複数の生薬を配合、処方して漢方になる
漢方薬をつくる原材料となるのが生薬です。
生薬には植物性のものからキノコ、動物、昆虫、鉱物などがありますが、その多くは植物性のもので薬草と呼ばれて います。
こうした原材料を乾燥したり、加工したものが生薬なのです。
ただし、生薬だけを単独で使うことはほとんどなく、2種類以上の生薬を組み合わせて配合、処方して用います。
これが漢方薬として用いられるわけで、漢方薬は何種類もの生薬で成りたった複合薬です。
ここでは、漢方薬の配合、処方に用いられている主な生薬の基源・薬理作用(効能・効果)と配合、処方される漢方薬
の例を紹介しましょう。